低燃料コストと長時間燃焼のデイツ社(DIETZ)灯油ランタン
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フェアーハンド式の灯油ランタンで、毛細管現象によって液体燃料は芯を伝って上部へと登っていき、空気の循環により穏やかに燃え続けます。
ペトロマックスの圧力式の灯油ランタン(別記事参照)とは違い、サイト全体を明るくすることはありませんが、ほのかな光が長時間持続します。
ですので、テーブルランタンに最適です。
また、灯油ランタンの魅力は、燃料コストが各段に安い事があげられます。
(下記に、それぞれの燃料のコストを記しておきます。)
販売先のリンクは最下部になります。
ランタン設置の基本
ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。
- メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
- サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
- テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。
下記に、ランタンから1.0m程度離れた場所の明るさの目安を示しておきます。
DIETZ社(デイツ社)のフェアーハンド式の灯油ランタンの比較
7〜12lx(ルクス)の明るさとは?
通常の日常生活の中で必要とされている明るさは下記とされています。- 住宅の勉強室:500〜1000lx
- 会社等の執務室:300〜800lx
- 住宅のキッチン:200〜500lx
- 住宅の居間:150〜300lx
- ホテルのロビー:70〜100lx
- 屋内(地下)駐車場:5〜30lx
- バーカウンター:5〜15lx
- 公園、路地等:1〜5lx
よって、7〜12ルクスのDIETZ社(デイツ社)のフェアーハンド式の灯油ランタンは
バーカウンター程度の明るさとなります。
ですので、非常にくつろげる明るさが演出可能です。
灯油ランタンの燃料コストの安さが魅力
灯油を燃料としている事から、どこでも灯油は入手出来ますし、燃料コストも低く抑えられる事も魅力です。ちなみに、アウトドアで良く使用されている燃料の1,000kcal当たりの燃料コストは下記になります。
- 灯油:28.0円
- ホワイトガス(エコクリーン・コールマン):82.8円
- OD缶(イソブタンガス燃料・コールマン):168.3円
- OD缶(LPガス燃料・コールマン):145.5円
- CB缶(シャトル・東邦金属工業):37.2円
アウトドアで燃費(燃料コスト)の良い燃料はこちら
燃焼効率・燃費の良いカセットボンベ缶(CB缶)はコレ
今回、ご紹介させて頂いたDIETZ社(デイツ社)のフェアーハンド式の灯油ランタンはこちら
DIETZ 2500 jupiter
DIETZ 90 D-Lite
canalship 銀の船
DIETZ 80 blizzard
DIETZ 2000 Millennium
canalship 銀の船