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カテゴリ:Campグッズ > ランタン・ライト

DIETZ社(デイツ社)のフェアーハンド式の灯油ランタンの比較

低燃料コストと長時間燃焼のデイツ社(DIETZ)灯油ランタン

※このHPはアフィリエイトとなっております

ランタン
DIETZ社はMr. Robert Edwin Dietzにより米国ニューヨークに1840年に設立されました。
フェアーハンド式の灯油ランタンで、毛細管現象によって液体燃料は芯を伝って上部へと登っていき、空気の循環により穏やかに燃え続けます。
ペトロマックスの圧力式の灯油ランタン(別記事参照)とは違い、サイト全体を明るくすることはありませんが、ほのかな光が長時間持続します。
ですので、テーブルランタンに最適です。

また、灯油ランタンの魅力は、燃料コストが各段に安い事があげられます。
下記に、それぞれの燃料のコストを記しておきます。

販売先のリンクは最下部になります。

ランタン設置の基本

ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。
準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。

  • メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
  • サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
  • テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。
DIETZ社のフェアーハンド式の灯油ランタンは、7カンデラ〜12カンデラ程度ですのでテーブルランタン相当になります。
下記に、ランタンから1.0m程度離れた場所の明るさの目安を示しておきます。

DIETZ社(デイツ社)のフェアーハンド式の灯油ランタンの比較

製品
1.0m先の照度 タンク容量
(燃焼時間)
サイズ
(cm)
DIETZ 2500
jupiter

7分芯
(12カンデラ)
12lx
2500ml
(75時間)
22.5
×
22.5
×
高39.0
DIETZ 90
D-Lite

7分芯
(12カンデラ)
12lx 930ml
(25時間)
20.5
×
19.7
×
高35.0
DIETZ 80
blizzard

7分芯
(12カンデラ)
12lx930ml
(26時間)
20.4
×
19.5
×
高38.0
DIETZ 2000
Millennium

5分芯
(9カンデラ)
9lx 510ml
(23時間)
18.1
×
14.8
×
高29.5
DIETZ 30
little wizzard

5分芯
(9カンデラ)
9lx 510ml
(23時間)
17.5
×
13.5
×
高30.5
DIETZ 20
junior

5分芯
(9カンデラ)
9lx 260ml
(12時間)
17.4
×
13.2
×
高30.5
DIETZ No.1
little wizzard

5分芯
(9カンデラ)
9lx 930ml
(45時間)
19.5
×
19.7
×
高30.5
DIETZ 10
MONARCH

5分芯
(9カンデラ)
9lx 510ml
(23時間)
19.8
×
14.8
×
高34.0
DIETZ 78
MARS



4分芯
(7カンデラ)
7lx 340ml
(20時間)
15.0
×
13.0
×
高26.5

7〜12lx(ルクス)の明るさとは?

通常の日常生活の中で必要とされている明るさは下記とされています。
  • 住宅の勉強室:500〜1000lx
  • 会社等の執務室:300〜800lx
  • 住宅のキッチン:200〜500lx
  • 住宅の居間:150〜300lx
  • ホテルのロビー:70〜100lx
  • 屋内(地下)駐車場:5〜30lx
  • バーカウンター:5〜15lx
  • 公園、路地等:1〜5lx

よって、7〜12ルクスのDIETZ社(デイツ社)のフェアーハンド式の灯油ランタンは
バーカウンター程度の明るさとなります。
ですので、非常にくつろげる明るさが演出可能です。

灯油ランタンの燃料コストの安さが魅力

灯油を燃料としている事から、どこでも灯油は入手出来ますし、燃料コストも低く抑えられる事も魅力です。
ちなみに、アウトドアで良く使用されている燃料の1,000kcal当たりの燃料コストは下記になります。
  • 灯油:28.0円
  • ホワイトガス(エコクリーン・コールマン):82.8円
  • OD缶(イソブタンガス燃料・コールマン):168.3円
  • OD缶(LPガス燃料・コールマン):145.5円
  • CB缶(シャトル・東邦金属工業):37.2円
燃料コストの詳細の検証は、下記ページになります。
アウトドアで燃費(燃料コスト)の良い燃料はこちら
燃焼効率・燃費の良いカセットボンベ缶(CB缶)はコレ

今回、ご紹介させて頂いたDIETZ社(デイツ社)のフェアーハンド式の灯油ランタンはこちら

DIETZ 2500 jupiter


DIETZ 90 D-Lite


DIETZ 80 blizzard


DIETZ 2000 Millennium


DIETZ 30 little wizzard


DIETZ 20 junior


DIETZ No.1 little wizzard


DIETZ 10 MONARCH


DIETZ 78 MARS



Lighting EVER(ライティングエヴァー)のLEDランタンの選び方

※このHPはアフィリエイトとなっております

ランタン
Lighting EVER(ライティングエヴァー)から、様々なLEDランタンが用意されています。

LEDランタンの諸元表などには、明るさの標記として○○○ルーメン(lm)で標記されており、実際に必要としている明るさを確保できるラ ンタンはどれなのか判りません。
数値の大きな物を購入し、明るさを調整すればいいということも言えますが、明るいランタンは価格も高めになりま すので、無駄な出費となってしまう事もあります。

Amazon、楽天市場のリンクは最下部になります。

ランタン設置の基本

ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。
準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。
テーブルランタンを就寝時はテント内に持ち込めば良いかと思いますが、テント内の常夜灯として、出力の小さなランタンを用意する事も考えられます。
  • メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
  • サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
  • テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。

用途に応じたLEDランタンの目安

LEDランタンの明るさの検証はこちらのページで行っております。
そのデータから目安として下記適当かと考えます。
  • 1000ルーメンを超えるLEDランタン=メインランタン
  • 500〜800ルーメンのLEDランタン=サブランタン
  • 100〜500ルーメンのLEDランタン=テーブルランタン
  • 100ルーメン以下のLEDランタン=テント内の常夜灯

メインランタン

ランタンから距離1.5mでホテルのロビー程度の明るさを確保できるのが、1000ルーメンを超えるLEDランタンのみになります。
ホテルのロビー程度で、調理などの作業をするのは、だいぶ手元が暗いかと思いますが、これ以上明るいLEDランタンはあまり見受けられないのでメインランタンとするのであれば、1000ルーメン超えの物が必要かと思います。サイトの隅まではしっかりと灯りが確保できます。

サブランタン

600〜800ルーメンのLEDランタンは影を消すためのサブランタンとしての使用がお勧めです。

テーブルランタン・テント内常夜灯

400ルーメン以下のLEDランタンは、手元灯にするか、テント内での使用程度になります。

メインランタンに適したLighting EVERのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
1000lm Dimmable Portable LED Lantern

¥ 1,599

1000
lm
  • ★4.2
  • 電気のランタンは温かみがないのでやっぱりガスのランタンだよね~と思っていた私の常識は打ち破られました。明 るいし、蛍光灯食に電球食と選べて最高。夜、ベットサイドで読書用にも使えるし、夜バイク整備時もつかえるし、もちろんキャンプでも。3個もっています が、もっと買ってもよいくらい。
  • すごく明るく満足してます。値段も安いのでもう一個購入しようかと考えています。
  • 今まで、灯油ランタンを使っていましたが利便性を考えるとやはり手軽でよいです。メインランタンで使いたいと思います。ただ、灯油ランタンやガスランタンの方が愛着というか所有欲を満たしてくれます。
  • 安かったので購入しましたが、期待以上のものが届きました。明るくデザインもよく安っぽく見えませんでした。ただ、電池の蓋が少し閉めにくく、慣れが必要かも。説明書も日本語のものはありませんでしたが、スイッチを押してみれば判りました。
※価格は、2017.11.21現在のAmazonでの販売価格になります。

サブランタンに適したLighting EVERのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
600lm Rechargeable Camping Lantern LED

¥ 2,599
600
lm
  • ★4.3
  • 造りは、プラスチックで、おもちゃに近い剛性とおもいますが、分割使用のできる、ミニ懐中電灯がキャンプ場 での外歩き時に便利。又、基本は充電池使用だが、乾電池での使用可能であること・車のシガーソケットからの充電が可能な事。シガーソケット用アダプ タ&USBケーブル付きである事等、コスパが高いと思います。タイムセールで購入したため、更にお得に入手できました。商品としては、お勧めできる商品だ と思います。
  • コールマンのトライアゴをメインで使っている初心者キャンパーです。オイルやガスのランタン使っているような本 格的なキャンパーの方から見ればちゃっちいかもしれませんが、年に数回1〜3泊程度のオートキャンプ場で使うならこれで充分な気がします。値段が圧倒的に 安いので当然品質も過度な期待はできないと思いますが、明るさ、取り外して使える便利さもあるため、予備に買っておいても損はしないと思えます。
  • 明るく、長持ち、子機が地味に便利。地味に車のシガーソケットから充電出来るセットが付いているのが嬉しい。乾電池でも使える安心感。子供らに子機持たせて夜の探検とか楽しいです。
9W Battery Powered Camping Lanterns

¥ 1,399
500
lm
  • ★4.2
  • こんなに明るくて、安いランタンは見当たりません。今時、充電式電池に押 され利用頻度が減った単一電池ですが、それでも充電環境が乏し環境でも使えますし、充電電池の経年劣化も気になりません。特に、使用頻度が低いキャンプ用 品、災害対策装備としても高額な充電式電池はコスパが課題です。従って、安価で明るく長時にも都合が良い単一電池使用のこのランタンはオススメです。
  • めちゃめちゃ明るいです キャンプ行った時にテント内で使用する為に購入致しました。単一3本使用するので少し重たいですかね 明るはさ二段階調節可能になってますので有難い 後点滅もするので非常な時に使える感じです。ぶら下げて使えますし何より作りがしっかりしてます
※価格は、2017.11.21現在のAmazonでの販売価格になります。

テーブルランタンに適したLighting EVERのLEDランタン

Lighting EVERにはテーブルランタンに適したLEDランタンは無し。

常夜灯に適したLighting EVERのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
Dimmable Collapsible LED Camping Lantern

¥ 799
30
lm
  • ★2.5
  • 手元の作業で照らすには全然大丈夫です。小さくても、明るくて持ちやすい一品です。夜の散歩にもよく合っています。心配せずに使用できる物だと思います。
  • ポップアップ式で購入しました。ポップアップしたら、灯篭みたい。電池3個、充電できれば最高だ。いい商品です。
※価格は、2017.11.21現在のAmazonでの販売価格になります

今回、ご紹介させていただいたLighting EVER(ライティングエヴァー)のLEDランタンはこちら

1000lm Dimmable Portable LED Lantern


600lm Rechargeable Camping Lantern LED


9W Battery Powered Camping Lanterns


Dimmable Collapsible LED Camping Lantern


mont-bell(モンベル)のLEDランタンの選び方

※このHPはアフィリエイトとなっております

ランタン
mont-bell(モンベル)から、2種類のLEDランタンが用意されています。

LEDランタンの諸元表などには、明るさの標記として○○○ルーメン(lm)で標記されており、実際に必要としている明るさを確保できるラ ンタンはどれなのか判りません。
数値の大きな物を購入し、明るさを調整すればいいということも言えますが、明るいランタンは価格も高めになりま すので、無駄な出費となってしまう事もあります。

Amazon、楽天市場のリンクは最下部になります。


ランタン設置の基本

ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。
準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。
テーブルランタンを就寝時はテント内に持ち込めば良いかと思いますが、テント内の常夜灯として、出力の小さなランタンを用意する事も考えられます。
  • メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
  • サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
  • テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。

用途に応じたLEDランタンの目安

LEDランタンの明るさの検証はこちらのページで行っております。
そのデータから目安として下記適当かと考えます。
  • 1000ルーメンを超えるLEDランタン=メインランタン
  • 500〜800ルーメンのLEDランタン=サブランタン
  • 100〜500ルーメンのLEDランタン=テーブルランタン
  • 100ルーメン以下のLEDランタン=テント内の常夜灯

メインランタン

ランタンから距離1.5mでホテルのロビー程度の明るさを確保できるのが、1000ルーメンを超えるLEDランタンのみになります。
ホテルのロビー程度で、調理などの作業をするのは、だいぶ手元が暗いかと思いますが、これ以上明るいLEDランタンはあまり見受けられないのでメインランタンとするのであれば、1000ルーメン超えの物が必要かと思います。サイトの隅まではしっかりと灯りが確保できます。

サブランタン

600〜800ルーメンのLEDランタンは影を消すためのサブランタンとしての使用がお勧めです。

テーブルランタン・テント内常夜灯

400ルーメン以下のLEDランタンは、手元灯にするか、テント内での使用程度になります。
モンベルのLEDランタンは、この部類のみになります。

テーブルランタンに適したGENTOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
コンパクトランタン







¥ 3,800(税抜)
170
lm
  • ★5.0
  • 小型で丈夫そうな構造がバイクキャ ンプに適していると思い購入しました。MAX点灯時の光量は下手なファミリー用LEDライトより強烈で申し分なし!人里離れた河原のキャンプ場で使用した ら、明るすぎて虫が大量発生しました(可動式のシェードを畳めば側面の光を押さえるため虫を防ぐことに成功)。また、物としての握り心地や丈夫さ単3電池 使用といった点も満足度高いです。今後、キャンプで必ず持って行くアイテム確定です。
ミニランタン





¥ 2,600(税抜)
110
lm
  • ★3.0
  • 色違いが豊富なのもポイント高いです。単三電池1本で稼働しますが、エネループ的な電池でも問題ありません。
    スイッチの半押しでモード切替ができますので通常は控えめの明るさで使っています。また、シェードを上げ下げすることにより照らし方の調整もできます。大 きい方のランタンと違い無段階での明るさ調整はできません。ついているひもは非常に便利でテント内でつるすときに位置を調整できますので寝ながら手の届く ところに合わせると非常に快適に使用できます。両手がふさがるときに首にも掛けられるので洗い物やトイレの時も便利です。夏はヘッドライトうっとうしいん で。掌に収まる程度の大きさで場所も取らないのでバイクのタンクバック、バックパック、車などにも入れっぱなしにしていつでも使えるようにしています。メインで使うにはやや弱いですが、サブで使用するには非常に便利なランタンです。

※価格は、モンベルHPでの販売価格になります

今回、ご紹介させていただいたmont-bell(モンベル)のLEDランタンはこちら

コンパクトランタン





ミニランタン




GENTOS(ジェントス)のLEDランタンの選び方

※このHPはアフィリエイトとなっております

ランタン
GENTOS(ジェントス)から、様々なLEDランタンが用意されています。

LEDランタンの諸元表などには、明るさの標記として○○○ルーメン(lm)で標記されており、実際に必要としている明るさを確保できるラ ンタンはどれなのか判りません。
数値の大きな物を購入し、明るさを調整すればいいということも言えますが、明るいランタンは価格も高めになりま すので、無駄な出費となってしまう事もあります。

Amazon、楽天市場のリンクは最下部になります。

ランタン設置の基本

ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。
準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。
テーブルランタンを就寝時はテント内に持ち込めば良いかと思いますが、テント内の常夜灯として、出力の小さなランタンを用意する事も考えられます。
  • メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
  • サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
  • テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。

用途に応じたLEDランタンの目安

LEDランタンの明るさの検証はこちらのページで行っております。
そのデータから目安として下記適当かと考えます。
  • 1000ルーメンを超えるLEDランタン=メインランタン
  • 500〜800ルーメンのLEDランタン=サブランタン
  • 100〜500ルーメンのLEDランタン=テーブルランタン
  • 100ルーメン以下のLEDランタン=テント内の常夜灯

メインランタン

ランタンから距離1.5mでホテルのロビー程度の明るさを確保できるのが、1000ルーメンを超えるLEDランタンのみになります。
ホテルのロビー程度で、調理などの作業をするのは、だいぶ手元が暗いかと思いますが、これ以上明るいLEDランタンはあまり見受けられないのでメインランタンとするのであれば、1000ルーメン超えの物が必要かと思います。サイトの隅まではしっかりと灯りが確保できます。

サブランタン

600〜800ルーメンのLEDランタンは影を消すためのサブランタンとしての使用がお勧めです。

テーブルランタン・テント内常夜灯

400ルーメン以下のLEDランタンは、手元灯にするか、テント内での使用程度になります。

メインランタンに適したGENTOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
EX-000R

¥ 7,926

1000
lm
  • ★4.1
  • バッテリーと電池両方いけるので使い勝手がいい。2泊目もまだバッテリーでいけます。ただMAXにすると当然ですが一泊しか持ちません。二泊目は電池で対応。明りの色もえらべて 食事の時とたき火の語らいの時とで 色分けします。
  • 想像以上にランタン自体は小さく、ライトはとても明るかったです。サブランタンのつもりで購入したのです が、メインでも十分使える明るさです。明るさとモードを選べるので、時間や場所に合わせて変更できる点もよかったです。家で充電し忘れても、車の中ででき るのがうれしいですね。
  • ホヤは外れませんが燃料系にも負けない明るさがあります。まぁ直視は目がやられます。色も暖色系に変えれますので雰囲気で使い分けできます。
EX-1000C

¥ 3,938
1000
lm
  • ★4.0
  • 単1乾電池4本で室内灯よりはるかに明るい。ガスもガソリンも使ってきたが、可搬性、安全性、運用性を考えればこれで全然OK。もっとも趣味で使用する場合はそれぞれの好みに合わせたものを選べばいい。
  • ランタンとして十分明るく、昼白色、昼光色、電球色に色を変えられ、調光もつまみを回すだけでき、とても使いやすいです。LED光が直接目に入らないのも良いと思います。
  • 非常に明るいです。ハンドル部の金具が届いた段階で外れていたので少し困りましたがそれでも明るくて満足しています。ゆらぎ機能もついていますがこれは光り方が不自然なので使うことは無いと思います。
※価格は、2017.11.17現在のAmazonでの販売価格になります。

サブランタンに適したGENTOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
SOL-013C

¥ 3,344

530
lm
  • ★4.6
  • 2×2メートルのタープ内であれば、若干暗いかと思うくらいでした。向かいのサイトでガスランタン使われて ましたが、やっぱりガスは段違いに明るいです。火を使わない安心と経済性の観点からだと十分に選択の余地があると思いますよ。当方は単3エネループをアダ プターで使用してます。
  • 前回購入の36Cも良いと思っていたが、ホヤをつけたままでも下向きの反射が非常に明るいです。777XPを2台ぶら下げて比較したが、これ1台でも明るさは勝ちますね。やはり、最新設計のホヤが好く生かされてますよ。
  • キャンプで使用しましたが1番扱いやすいです。明かりの色が変えるし明るさ調節も出来て便利。マイナスな所は単1電池が3本要るくらいですかね。スペーサーで対応は出来ます。
EX-964DL

¥ 6,380
400
lm
評価及びコメントなし
※価格は、2017.11.17現在のAmazonでの販売価格になります。

テーブルランタンに適したGENTOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
SOL-036C

¥ 3,227
380
lm
  • ★4.6
  • 大きさは350ML缶ぐらいで、思ったより小さかったのですが明るさは充分!明るさの調整を1ボタンで行うのは多少コツがいりますが慣れれば問題ありません。置いても吊るしても引っ掛けても使えるのは非常に便利です!
  • キャ ンプのテント内で使用していますが、コンパクトなのに明るく、重宝しています。長押ししての操作や明るさの切り替えも慣れれば簡単です。欲を言えば、もう 少し暗めの豆球程度の暗めの設定もあればありがたかったです。単3電池と言うのも、非常に良い点だと思います。今のところキャンプに3回持っていっていま すが、電池は問題ないです。
  • 色、明るさが切り替えられるのもGood!この価格でこんなに明るいランタンはそうそう無いと思います。アウトドアレジャーをされる方は1つは持っておいて損はないと思いますよ。単3電池っていうのがポイント高いです!
EX-136S

¥ 3,504
370
lm
  • ★4.9
  • 今までキャン プでは白色のLED投光器を使用していましたが、光が目に入ると眩しすぎるため、暖色系の明るいLEDランタンを求めて購入しました。タープの中で、2m 位の高さにロープを張り吊り下げて使いましたが、真下の焼肉の焼け具合がよくわかるほどの明るさでした。付属の電池でHighモードで2日間使用し、ちょ うど電池がなくなりました。不自由のない明るさで、しかも小型で形態にも便利。買ってよかった製品です。
  • テント内で使うためのサブランタンとして購入しました。コンパクトだけど明るさは十分、光の色調も良いです。
  • キャンピングカーでの車中泊用に購入。今まで使用していたランプの3分の1程度の大きさにもかかわらず十分な光量で、つり下げも両面どちらからも可能なため、よく考えられた商品といえる。軽くて収納しやすく、もう一つ欲しいと思える商品である。
EX-234D

¥ 3,322
300
lm
  • ★4.3
  • とてもコンパクトで、2-3人での キャンプならメインランタンとして十分に使えます。コンパクトなガスランタンも持っていましたが明るさが全く違うのでお蔵入りになりそうです。外ではメイ ンランタン、本体がコンパクトで調光機能もありますからテント内のナイトランタンとしても使えます。本当にこれ一台で照明はこなせちゃいます。地味にキャ ンドルモードも嬉しいです。また、本体がかなりしっかりした作りなのが伝わるので、アウトドアでの使用でもなんら不安なく使えます。
  • 価格が下がらないのでなかなか購入にふみきれなかったけど製品の仕様をよくよく考えると妥当なのかなと思い 購入!実際手にしてみると全ての機能がそろいむしろ納得させられてしまった!実際試す事はしないけど4m落下耐久、耐塵2m防水と耐久性がここまであれば これだけの重厚な作りになるのはわかる。このランタンこそ待ち望んでいた物でした!
EX-777XP

¥ 2,375
280
lm
  • ★4.5
  • 車中泊やキャンプで大活躍してくれ ています。光量抑えめで目に優しく電池持ちが非常に良いです。テントや車の中で使用する際は、カバーを外して逆さに吊るす方法が影が出来ないのでおススメ です。スポット的に明るさが欲しいシーンでは懐中電灯が必要になると思いますが、電池持ちや使い勝手の多様性が良好なので災害用の備えとしても優秀だと思 います。
  • 購入したのは2年前になりますが、今でもキャンプで就寝ぎりぎりまでついているランタンです。キャンプ を始めるときに、一番最初にこの商品を買ったので、その後ガスランタンなどを買っても「ガスランタンってもっと明るいと思ってたけど、こんなもんなん だ~」っていうくらいの明るさに感じてしまいます。ガソリンランタンにはかなわないのかもしれませんが、ガスランタンと迷っているなら、間違いなくこちら をオススメします。我が家もいずれもう1台購入すると思います。
SOL-144S

¥ 2,327
150
lm
  • ★4.7
  • キャンプの予備ランタンとして購入 しました。大きなLEDランタンは重く、ケロシンランタンは車内やテント内はダメ、テント内で使う小型のランタンは一つありますが照明の殆どない山間の キャンプでは明かりはあればあるほど重宝します。これは軽くて明るさも十分なので普段からザックに入れて持ち歩き仕事の現場でも活躍しそうです。フラッ シュライトも常備していますがポンと置ける手軽さが魅力ですね。
  • 白色LEDでは目が痛くなる。これは電球色なので自然に近い。調整でろうそくの炎が揺らぐ雰囲気が出せるのが気に入っています。
  • 価格を上まわる品質に満足しています。キャンプや車内での使用に役立っています。あかりも三段階から選 べ便利です。国内メーカー、値段、品質ともに考慮し星は5つとさせていただきました。使用目的によってはあかりが弱いと感じる方もいるかもしれないので、 そこは個人で判断をお願いします。
EX-1977IS

¥ 1,672
100
lm
  • ★4.6
  • 単三で使えるランタンが欲しくて こちらを購入。暖色で明る過ぎず充分な光量で 気に入りました。明 るさを求める人には向かないと思いますが サブや この光色が好きな人には たまらないLEDランタンだと思います、 なんとゆうか… 気分が落ち着く 柔らかい色で 良い雰囲気です。価格も含め 初買いには良いのではないでしょうか? コンパクトでかわいい、、それでいて使える品だと思います。
  • キャンプに使用。小さいサイズに必要な明るさがあり、暖色系の色合いがとてもいいです。一番使用しやすい単 三電池というのもポイントで他のヘッドライトとか共用できます。ホヤを外して吊り下げると本も読めるので使用用途は高いです。持ってるキャンプ用品の中で もダントツのお気に入りです。
※価格は、2017.11.17現在のAmazonでの販売価格になります

常夜灯に適したGENTOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
BM-033D

¥ 1,031
50
lm
  • ★3.6
  • キャンプ時テーブルの上に置いて使っています。卓上には丁度良い明るさだと思います。一回だけ夜寝る時にテントの中に吊るして使用しましたが寝る時には少し明るすぎました。また、スイッチが大人なら押せますが4歳児の娘には難しいようでした。
  • 明るさもサイズ感も満足です。色合いが暖色と昼白色の間ってところがまたいいです。主に車で使用しているの ですが、ルームランプは明るいLEDに交換してしまったのでのんびり落ち着きたいときに使用してます。ただ、車中泊でもテント泊でも就寝中の常夜灯として 使うには明るすぎるので、弱点灯モードがあればパーフェクトでした。
  • このランタンはテントや狭い空間で吊るして使うのがベストです。家の中で日常的に使うには光量不足で、6畳間で吊るして使っても常夜灯くらいの明るさです。テント専用ランタンと思った方が良さそうですね。光量は調節できず、50ルーメンの明るさのみです。
BM-600R

¥ 1,780
50
lm
  • ★3.6
  • ベットサイドに置いていますが、意外としっかりしていて良かったです。
    価格も安く、満足していますが、欲を言うならば付属のバッテリーの容量がもう少しあればよかったです。

※価格は、2017.11.17現在のAmazonでの販売価格になります

今回、ご紹介させていただいたGENTOS(ジェントス)のLEDランタンはこちら

EX-000R(1000lm)


EX-1000C(1000lm)


SOL-013C(540lm)


EX-964DL(400lm)


SOL-036C(380lm)


EX-136S(370lm)


EX-234D(300lm)


EX-777XP(280lm)


SOL-144S(150lm)


EX-1977IS(100lm)


BM-033D(50lm)


BM-600R(50lm)


LOGOS(ロゴス)のLEDランタンの選び方

※このHPはアフィリエイトとなっております

ランタン
ロゴスから、様々なLEDランタンが用意されています。

LEDランタンの諸元表などには、明るさの標記として○○○ルーメン(lm)で標記されており、実際に必要としている明るさを確保できるラ ンタンはどれなのか判りません。
数値の大きな物を購入し、明るさを調整すればいいということも言えますが、明るいランタンは価格も高めになりま すので、無駄な出費となってしまう事もあります。

Amazon、楽天市場のリンクは最下部になります。

ランタン設置の基本

ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。
準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。
テーブルランタンを就寝時はテント内に持ち込めば良いかと思いますが、テント内の常夜灯として、出力の小さなランタンを用意する事も考えられます。
  • メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
  • サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
  • テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。

用途に応じたLEDランタンの目安

LEDランタンの明るさの検証はこちらのページで行っております。
そのデータから目安として下記適当かと考えます。
  • 1000ルーメンを超えるLEDランタン=メインランタン
  • 600〜800ルーメンのLEDランタン=サブランタン
  • 100〜400ルーメンのLEDランタン=テーブルランタン
  • 100ルーメン以下のLEDランタン=テント内の常夜灯

メインランタン

ランタンから距離1.5mでホテルのロビー程度の明るさを確保できるのが、1000ルーメンを超えるLEDランタンのみになります。
ホテルのロビー程度で、調理などの作業をするのは、だいぶ手元が暗いかと思いますが、これ以上明るいLEDランタンはあまり見受けられないのでメインランタンとするのであれば、1000ルーメン超えの物が必要かと思います。サイトの隅まではしっかりと灯りが確保できます。

サブランタン

600〜800ルーメンのLEDランタンは影を消すためのサブランタンとしての使用がお勧めです。

テーブルランタン・テント内常夜灯

400ルーメン以下のLEDランタンは、手元灯にするか、テント内での使用程度になります。

メインランタンに適したLOGOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
パワーストックランタン2000

¥24,000(税抜)

1200
lm
  • ★4.3
  • キャンプ用のランタンを探しており見つけました。明るさは問題ない、むしろ最大では明るすぎる位明るくなります。
    この手の商品では珍しく出力が2A、しかも2台同時に充電出来ます、これは頼もしい。どうしても山奥にいくと携帯のバッテリー消耗が早くなる為モバイル バッテリーを持参していますが、これが有ればランタン・懐中電灯・モバイルバッテリーの3役をこなしてくれるので安心です。購入してから気づきましたがシ ガーアダプタもついてました、キャンプ行く途中に充電しながらいけるのも良い。防水なので非常用としても充分役立つと思います。もう少し安くなったらとの 思いで★4にします。
  • 体感では電球 100w以上。多段式に明るさ調整できるので通常では1/3ぐらいのあかるさで充分実用域かと思います
    この明るさを、山の中で使えるのは特筆。ただ重いのでバッテリー容量の少ない1000でいいのかもしれないです。
パワーストックランタン1000

¥19,000(税抜)
1200
lm
  • ★4.0
  • ロゴス製品を何点か使用してますが、こちらが一番のお気に入り。2ルームテントのリビングで子供が 宿題したりするので明るいものを探してました。こちらは家の部屋並に明るくできます。バッテリーの持ちは、中間位の照度で5時間位使って、その後常夜灯代 わりに最低照度で8時間位で翌日の残が半分位・・・でしょうか。欲を言えば常夜灯用にもう2段階位暗くできるとベストです。
  • このサイズでこの明るさは驚きです。コストパフォーマンスよりも明るさを求めるかたにはよいと思い ます。カメラの三脚に固定できるのも便利ですね。ただ、明るさ「強」で4時間とうたっていますが、実際は3時間もちませんでした。ここは重要な部分なので 星三つとさせて頂きました。長時間使用を考えてる方は、値段も高く少し重くなりますが2000を購入したほうがいいでしょう。今後、購入予定のルーメナー とも比較してみたいと思います。
スパークルランタン1140

¥12,000(税抜)
1140
lm
評価及びコメントなし
※価格は、ロゴスHPでの価格になります。

サブランタンに適したLOGOSのLEDランタン

ロゴスには対応ランタンなし。

テーブルランタンに適したLOGOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
ライトニングパワーランタン

¥9,300(税抜)
233
lm
評価及びコメントなし
ロケットパワーランタン 214

¥7,200(税抜)
214
lm
  • ★5.0
  • 値段が少々高めですがいいです。去年初めてキャンプで使用し、年4回ぐらい使用しましたが未だ電池交換せずに済んでます。明るさも問題なしです。
12LED・パワーダイヤルランタン192

OPEN価格
(¥3,480(税抜))
192
lm
  • ★4.5
  • 小さいけどかなり明るくやはり調光が便利でした。かなりオススメです。
  • 車中泊時の照明用に3分で選んで購入しましたが、良いものでした。明るさも調整でき便利と思いました。
防雨 スライドランタントーチ

¥5,000(税抜)
160
lm
評価及びコメントなし
充電・3電源クランクランタン 120
(AC/DC/手回し)
 
¥4,300(税抜)
120
lm
評価及びコメントなし
フルコンソフトランタン

¥2,700(税抜)
112
lm
  • ★4.4
  • 蛍光灯・電球色との切り替えが可能 で無段階調節が出来ること、これが素晴らしい。最大の明るさも申し分なく、フックもついていて防水仕様とくればもう言うことがない。置いても安定している し電池持ちも割と良い。アウトドア使いだけならほとんど減っていく実感がないのではないか。触ってても気持ちいい柔らかさで可愛さもある。値段も含めて最高の一品。
  • テント内に吊るして使用しました。色調が変えられる上に明るさも変えられて満足です。柔らかいので、立ち上がってぶつかっても平気そうですね。
  • キャンプの枕元など、ちょっとした明かりが欲しい時に利用しています。程好い明るさで、家でも利用しています。単4乾電池が使用出来る事もプラスポイントです。これだけでキャンプの明かりを賄うのは無理ですが、ちょっと明かりが欲しい時には、軽くてとても便利です。
※価格は、ロゴスHPでの価格になります。

常夜灯に適したLOGOSのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
充電・クラシックセンサーランタン

¥2,700(税抜)
30
lm
  • ★4.0
  • 雰囲気良し。充電式で使い勝手良し。光の量も充分。デザインもいい。しかし、私的には、ランタンなので持ち手が欲しかったですね。それ以外は言うことなしです。
  • ランタンはいくつか持ってますが、明るさ重視のものばかりで雰囲気がないので、色、灯りが揺れる、という条 件のものがないか気にしてたのですが、これはどんぴしゃりです。キャンプの時、食事もとりあえず終わって、だらだらお酒を飲むときにはちょうどよい感じで す。作業をしたりするにはちょっと明るさは足りないと思います。調光をMAXにしたときは、ゆらゆらの演出はないですが、絞っていくとゆらゆらします。炎 みたいです。ソロキャンプでのテント内での使用にも良いと思います。
デュアルフィールドライト12

¥3,400(税抜)
27
lm
  • ★4.3
  • 車にひとつ装 備しておくだけで結構重宝しています。暗くなってからの室内からトランク、リヤゲート内での使用。また、整備の為ジャッキアップして下に潜っての作業にも 自立するライトがあると非常に便利です。LEDなので光量も十分!しかもコンパクト・軽量ですので使い勝手良く複数個欲しくなります。アルミボディなので 丈夫さも兼ね備えていますネ。
  • 明るさは十分ですが電池の持ちがやや悪いです。また、ボディが質感の高いアルミ製ですがかなり重いです、『軽量なプラスティックでもよかったのでは?』と思いました。
  • まず小さい。身長167の私の手より小さいです。なので小さいテントで上から吊るしても邪魔になりません。本体がアルミ?っぽい作りなのでしっかりしているのもありますがホヤが何より使いやすいですね。全面に光るので安心して使えます。
※価格は、ロゴスHPでの価格になります。

今回、ご紹介させていただいたLOGOS(ロゴス)のLEDランタンはこちら

パワーストックランタン2000


パワーストックランタン1000


スパークルランタン1140


ライトニングパワーランタン


ロケットパワーランタン 214


12LED・パワーダイヤルランタン192


防雨 スライドランタントーチ


充電・3電源クランクランタン 120


フルコンソフトランタン


充電・クラシックセンサーランタン


デュアルフィールドライト12


Coleman(コールマン)のLEDランタンの選び方

※このHPはアフィリエイトとなっております

ランタン
コールマンから、様々なLEDランタンが用意されています。

LEDランタンの諸元表などには、明るさの標記として○○○ルーメン(lm)で標記されており、実際に必要としている明るさを確保できるラ ンタンはどれなのか判りません。
数値の大きな物を購入し、明るさを調整すればいいということも言えますが、明るいランタンは価格も高めになりま すので、無駄な出費となってしまう事もあります。

Amazon、楽天市場のリンクは最下部になります。

ランタン設置の基本

ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。
準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。
テーブルランタンを就寝時はテント内に持ち込めば良いかと思いますが、テント内の常夜灯として、出力の小さなランタンを用意する事も考えられます。
  • メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
  • サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
  • テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。

用途に応じたLEDランタンの目安

LEDランタンの明るさの検証はこちらのページで行っております。
そのデータから目安として下記適当かと考えます。
  • 1000ルーメンを超えるLEDランタン=メインランタン
  • 600〜800ルーメンのLEDランタン=サブランタン
  • 100〜400ルーメンのLEDランタン=テーブルランタン
  • 100ルーメン以下のLEDランタン=テント内の常夜灯

メインランタン

ランタンから距離1.5mでホテルのロビー程度の明るさを確保できるのが、1000ルーメンを超えるLEDランタンのみになります。
ホテルのロビー程度で、調理などの作業をするのは、だいぶ手元が暗いかと思いますが、これ以上明るいLEDランタンはあまり見受けられないのでメインランタンとするのであれば、1000ルーメン超えの物が必要かと思います。サイトの隅まではしっかりと灯りが確保できます。

サブランタン

600〜800ルーメンのLEDランタンは影を消すためのサブランタンとしての使用がお勧めです。

テーブルランタン・テント内常夜灯

400ルーメン以下のLEDランタンは、手元灯にするか、テント内での使用程度になります。

メインランタンに適したColemanのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
ミレニア
LEDキャンプサイトランタン

¥9,980(税抜)

1000
lm
  • ★4.3
  • カタログ上では同様の明るさの他社製品を持っていますが、それと比較し非常に明るいです。 おそらくLED商品では一番明るいのではないかと思います。重量はそれなりにありますが、私は特に支障なく使っています。価格もお安いのでLEDランタン を探している方にはおススメ出来る商品です
  • 電池を入れるとかなり重いけど、明るさは申し分ないです。ガスやガソリンランタンの様なムードは皆無だけど。実用重視であれば間違いなし!です。
  • とにかく明るいです。LEDとは思えません。電池6本は重い。ランタンスタンドで反射板をつけて利用しましたが、かなり明るくテーブル全体を照らすこたができました。
※価格は、コールマンHPでの価格になります。

サブランタンに適したColemanのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
クアッド
マルチパネルランタン

¥9,800(税抜)

800
lm
  • ★4.7
  • キャンプ用に購入しましたが、今は車に積み込んでタイヤ交換・エンジンルーム点検や奥まって見えにくい部分の配線をするときにLEDパネルがボンネットやボディーにマグネットか簡易スタンドで固定出来るので、明るくて作業しやすく便利です。
  • 乾電池を8個入れるとそれなりの重さですが、使ってみるととても便利でした。明るさは申し分なしです。
  • 明るさ、使いやすさ、文句の付けようが無いです。USB端子はスマホの充電に重宝します。マグネット仕様なので、バラをツーバーナーにペタっと付けて夕暮れ時の料理に役立ちました。個人的な好みの問題ですが、電球色にも出来たら真の神アイテムだと思います。
バッテリーロック
LEDノスタルジアランタン

¥16,800(税抜)
700
lm
  • ★3.3
  • ガソリンランタンのパーツをそのま ま使用しているようなので、ホヤの上部と下部に通気のための穴が開いています。アウトドアで使うと虫の侵入が予想されます。ホヤはガラス製で意外に大きく 重量もあるのでアウトドアで使うなら現代的なLEDランタンの方がいいと思います。しかし、光量も調節できインテリアにはぴったり。レトロな雰囲気があっ て大変いいと思います。
  • 今まで、キャンプサイトでは周囲との調和を考えガソリンランタンを夜適当なタイミングで消灯し ますが、その後暫しのくつろぎタイムに使用する現代型LEDランタンの風情のなさを残念に思っていたところでした。この製品はガソリンランタンと形状が同 じで雰囲気を壊さない、灯りの色彩もよく似ている、しかも照度調節可能なので夜の深まりに合わせて光量を落とせる、といったメリットがあります。デメリットはちょっと大きい、重いという点。
※価格は、コールマンHPでの価格になります。

テーブルランタンに適したColemanのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
バッテリーロック
パックアウェイ ランタン

¥4,980(税抜)



¥3,980(税抜)
500
lm
  • ★4.4
  • 電池でのライトは今までも持ち合わせていましたが意外にも明るく、コンパクトに収納もでき使い勝手のいいものでした。
  • デザインも良くコンパクト!しかも、500ルーメンとかなり明るいので最高です!また、電池の放電を防ぐロック機能があるので、電池も抜かずに保管しています~、急な防災用としても良いかも!
  • 電池でのライトは今までも持ち合わせていましたが意外にも明るく、コンパクトに収納もでき使い勝手のいいものでした。
バッテリーロック
コンパクトランタン

3,480(税抜)


2,480(税抜)
400
lm
  • ★4.5
  • なかなか明るいです。やや暖色の明かりなのでテントの中に吊るして置くには雰囲気が出ていいですね。裏蓋をロックすれば電池が放電しないので、入れっぱなしにしておけるのが便利。
  • 明るい。曇りガラスなのでLEDの刺すような光が柔らぎ光が広がる。キャンプで活躍しそうです。かわいいしもう一個欲しい。
  • ガスランタンのように重くなく、ホヤもプラスチックなので気軽に使えるのがいいです。照明の色味がもう少し暖かい感じのほうが好きですが、商品自体はとても使い勝手の良いものです。
バッテリーロック
USBリチャージャブル ランタン

8,480(税抜)


7,480(税抜)
350
lm
  • ★4.0
  • サブランタンとして購入。アウトド ア用品店で実物を見て決めました。LEDでも暖色のランタンが欲しかったのでこちらはピッタリでした。調光も4段階あり、シーン別に使い分けることができ ます。ロックをかければバッテリーが絶縁されるので、シーズンオフでしまっている間も無駄な放電や電池の液漏れはしません。充電してからしまえば、いざと いう時にも安心です。充電に少々時間はかかりますが、特に問題はないです。価格はもう少し!!あとほんのちょっっと安いと嬉しいですが概ね満足です。
バッテリーロック
ツーインワンテントランタン

2,980(税抜)
150
lm
  • ★5.0
  • 習慣からかやっぱり明かりは上から ほしい。机の上に懐中電灯やらランタンやら置いて食事もいいが、目が悪いせいか目の前にあるとまぶしい。やっぱり天井から照らしてほしいのでこれを購入。 明かりは二段方式ですが、かなりいいかも。秋にもう一度キャンプ行きますのでそのときの使用した観想などをアップしたいと思います。
※価格は、コールマンHPでの価格になります。

常夜灯に適したColemanのLEDランタン

製品
明るさ
評価
評価コメント
ノーススター
ミニチュアLEDランタン

2,980(税抜)
40
lm
  • ★3.8
  • テント内に吊るして使用していますがほのかな明かりが心地よいです。明るすぎると虫が寄ってくるのでちょうど良いと思いました。
  • LEDランタンて白い光が多く、蛍光灯のような色であまり好きではないのですが、このランタンは、マントル風の
    布がかぶせてあり、光の色が淡く優しいオレンジ色になっています。最初はあまり期待しないで買ったのですが、とても雰囲気が良く、期待以上の商品でした。 スイッチは3段階に分かれており、弱と強の他に火が揺れるようなチラチラしたモードがあります。私は、チラチラしすぎてあまり好きではないのですが、ま あ、面白い効果ではあります。
MYキャンプランタン





1,480(税抜)
20
lm
  • ★2.5
  • ハンギング チェーンからぶら下がっているイメージ写真が気に入って購入。こういった使い方が目的のランタンなので、もう少し小さくてもよかったかも。 明るさも、も う少し暗くてもいいですね。単三乾電池を4本使用しますが、かなり重たくなってしまいます。 単三乾電池 1本くらいで使えたらよかったです。どの色にしようか迷ったあげくティンバーを買ったのですが、気に入ったので 3色揃えてしまいました。
※価格は、コールマンHPでの価格になります。

今回、ご紹介させていただいたColeman(コールマン)のLEDランタンはこちら

ミレニア LEDキャンプサイトランタン


クアッド マルチパネルランタン


バッテリーロック LEDノスタルジアランタン


バッテリーロック パックアウェイ ランタン



バッテリーロック コンパクトランタン



バッテリーロック USBリチャージャブル ランタン



バッテリーロック ツーインワンテントランタン


ノーススター ミニチュアLEDランタン


MYキャンプランタン




低燃料コストと高光量(C社ガソリンランタンよりも上)のペトロマックス(PETROMAX)灯油ランタン

低燃料コストと高光量(C社ガソリンランタンよりも上)のペトロマックス(PETROMAX)灯油ランタン

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ランタン
ペトロマックスは1910年にドイツで創業した灯油ランタンのブランドです。

灯油ランタンの魅力は、燃料コストが各段に安い事があげられます。
下記に、それぞれの燃料のコストを記しておきます。

また、明るさについても、ペトロマックスの灯油ランタンのうちで一番の明るさをもつ、「PETROMAX HK500」は、500CP(400W相当)とされており、コールマンで現在用意されている、一番の明るさを持つガソリンランタン「ノーススター チューブマントルランタン」が360CP(230W相当)ですので、それを上回るかなりの明るさを持つランタンになっています。
500CPの明るさというものがどの程度かは下記に記しておきます

販売先のリンクは最下部になります。

ランタン設置の基本

ランタンの設置には色々な考え方がありますが、3種類の明るさのランタンを準備するのが理想的と考えます。
準備するランタンは大きめのメインランタンとサブランタン、あとはテーブル上に配置できる小型ランタンの3つ。

  • メインランタン:キャンプサイト全体を照らすランタン。
  • サブランタン:メインランタンを補うランタンでサイト内の影を少なくする(メインランタンのみの一方向からの灯りですと、影が色濃く出来てしまうため、対角となる位置にサブランタンを設置する事で、影が少なくなります)
  • テーブルランタン:テーブル上などに置いて手元や食卓の明かりを補完する役割。

ペトロマックスで用意されているランタン

ペトロマックスの灯油ランタンで現在、Amazon等で販売されているものは下記になります。
また、HK500及びHK150については、距離に応じた明るさをまとめておきます。

結果としては、
  • HK500ランタン=メインランタン
  • HK150ランタン=サブランタン
  • H1ストームランタン=テーブルライト
とすることが理想です。
製品
7m先の照度
3m先の照度
1.5m先の照度
PETROMAX
HK500


500CP(400W)
10.2lx
55.5lx
222.2lx
PETROMAX
HK150

150CP(121W)
3.0lx
16.6lx
66.6lx
PETROMAX
HL1ストームランタン
HL1ストームランタン
5W
-
-
-

灯油ランタンの燃料コストの安さが魅力

灯油を燃料としている事から、どこでも灯油は入手出来ますし、燃料コストも低く抑えられる事も魅力です。
ちなみに、アウトドアで良く使用されている燃料の1,000kcal当たりの燃料コストは下記になります。
  • 灯油:28.0円
  • ホワイトガス(エコクリーン・コールマン):82.8円
  • OD缶(イソブタンガス燃料・コールマン):168.3円
  • OD缶(LPガス燃料・コールマン):145.5円
  • CB缶(シャトル・東邦金属工業):37.2円
燃料コストの詳細の検証は、下記ページになります。
アウトドアで燃費(燃料コスト)の良い燃料はこちら
燃焼効率・燃費の良いカセットボンベ缶(CB缶)はコレ

500CP(400W)の明るさとは?

500CPの明るさとは、どの程度の明るさなのかピンと来ないかと思います。
計算式は省きますが、点灯しているランタンから遠くなれば明るさが減少していくのは感覚的にお解りになるかと思います。

キャンプ場の区画サイトで、良くある大きさは10m×10m程度。
区画サイト中央から、対角線上の端までが約7mになります。
  • ランタン位置から7m程度が区画サイトの端
  • ランタン位置から3m程度にテーブルや焚火などがある、くつろぎのスペース
  • ランタン位置から1.5m程度が調理台などの作業スペース
という想定をしますと、500CPのランタンでのそれぞれの距離の明るさは。
  • 距離7m=10.2ルクス 程度
  • 距離3m=55.5ルクス 程度
  • 距離1.5m=222.2ルクス 程度
となります。

通常の日常生活の中で必要とされている明るさは下記とされています。
  • 住宅の勉強室:500〜1000lx
  • 会社等の執務室:300〜800lx
  • 住宅のキッチン:200〜500lx
  • 住宅の居間:150〜300lx
  • ホテルのロビー:70〜100lx
  • 屋内(地下)駐車場:5〜30lx
  • バーカウンター:5〜15lx
  • 公園、路地等:1〜5lx

よって、500CPの「PETROMAX HK500」の灯油ランタンは
  • 距離7mの区画サイトの端では、バーカウンター程度の明るさがあり、安全に歩けそう
  • 距離3mのくつろぎのスペースでは、ホテルのロビー程度の明るさなので、落ち着いた雰囲気がつくれそう
  • 距離1.5mの作業スペースは、住宅のキッチン程度の明るさがあるので、安全に調理ができそう
と、全く問題のない明るさが確保できます。

今回、ご紹介させて頂いたペトロマックス(PETROMAX)灯油ランタンはこちら

PETROMAX HK500



PETROMAX HK150


PETROMAX HL1ストームランタン


燃焼効率・燃費の良いカセットボンベ缶(CB缶)はコレ

燃焼効率・燃焼コストのよいカセットボンベ缶(CB缶)は?

※このHPはアフィリエイトとなっております

ガス
さまざまなメーカーからカセットボンベ、いわゆるCB缶が販売されていますが、そのガスの成分や成分割合は各メーカで違っています。
また、それぞれ価格も違う事から、どのOD缶が効率が良いのかを検証してみたいと思います。

燃焼効率燃料コストの両面から見ていきます。

各メーカさん、成分割合を公表されているわけではありませんので、私なりに調べてみた成分割合ですので実際と違う事がありますので、参考程度としてください。
また、幾ら調べても成分割合の判らないメーカーさんは今回比較対象から省いております。

アウトドアガス(OD缶)の燃焼効率・燃焼コストについては、こちらで検証しています。

Amazon、楽天市場へのリンクは記事下部になります。

各CB缶の比較

製品
内容量
価格
(2017.5.19現在)
成分 1kg
当たり

発熱量
1缶
当たり

発熱量
燃費
1000
kcal
当たり

s
n
o
w
p
e
a
k
ギガパワーガス
CBイソ
250g

302円
IB:70%
NB:30%
11817
kcal
2954
kcal
102.2

ギガパワーガス
CBブタン
250g

238円
NB:100%
11837
kcal
2959
kcal

80.4






イワタニカセットガス
パワーゴールド
250g

300円
IB:70%
NB:30%
11817
kcal
2954
kcal
80.6

イワタニカセットガス
(オレンジ)
250g

165円
IB:30%
NB:70%
11828
kcal
2957
kcal
55.8








ゴールド
カセットボンベ
250g

192円
IB:75%
NB:25%
11815
kcal

2954
kcal
65.0

シャトル
カセットボンベ
250g

110円
IB:28%
NB:72%
11829
kcal
2957
kcal
37.2


S
O
T
O
SOTOパワーガス
ST-760
240g

202円
NB:70%
PP:30%
11896
kcal

2855
kcal

70.8

SOTOレギュラーガス
ST-700
250g

196円
NB:100% 11837
kcal
2959
kcal

66.2


U
N
I
F
L
A
M
E
プレミアムガス
250g

417円
IB:95%
PP:5%
11819
kcal
2954
kcal
141.1

レギュラーガス
250g

300円
IB:28%
NB:70%
PP:2%
11832
kcal
2958
kcal
101.4


(参考資料)それぞれの成分の発熱量

成分
発熱量
イソブタン(IB)
11,808kcal/kg
ブタンもしくはノルマルブタン(NB)
11,837kcal/kg
プロパン(PP)
12,034kcal/kg


比較の結果


コストパフォーマンス
(燃費)の良いOD缶
東邦金属工業
シャトル
カセットボンベ
1缶で
長持ちするOD缶
snowpeak
ギガパワーガス
CBブタン


SOTO
レギュラーガス
ST-700

発熱量の高いガス
使用しているOD缶
SOTO
パワーガス
ST-760
コストパフォーマンス
(燃費)の悪いOD缶
UNIFLAME
プレミアムガス
1缶で
長持ちしないOD缶
SOTO
パワーガス
ST-760
発熱量の低いガスを
使用しているOD缶
東邦金属工業
ゴールド
カセットボンベ


コストパフォーマンス等を配慮すると、東邦金属工業のシャトルカセットボンベが良い結果になっています。
寒冷地などの使用では無い限り、こちらの製品がベターかと思います。

1缶でなるべく長時間使用するのであれば、スノーピークのギガパワーガスCBブタンSOTOのレギュラーガスST-700が良さそうです。

(備考)ガスの種類による特性

各ガスの沸点

今回取り上げているガスの成分の沸点か下記になります。
・ブタン(NB)   -0.5℃
・イソブタン(IB) -12.0℃
・プロパン(PP)  -42.1℃

ブタンだけですと、氷点下の環境では揮発せず着火できない状況になります。
コストパフォーマンスや発熱量はブタン(NB)が良い数値になりますが、寒冷地での使用が想定される場合は、イソブタンを主成分にしたCB缶を選択して下さい。


今回、参考にした製品はこちら












燃焼効率・燃費の良いアウトドアガス缶(OD缶)はコレ

燃焼効率・燃焼コストのよいアウトドアガス缶(OD缶)は?

※このHPはアフィリエイトとなっております

ガス
さまざまなメーカーからアウトドア用ガス、いわゆるOD缶が販売されていますが、そのガスの成分や成分割合は各メーカで違っています。
また、それぞれ価格も違う事から、どのOD缶が効率が良いのかを検証してみたいと思います。

燃焼効率燃料コストの両面から見ていきます。

各メーカさん、成分割合を公表されているわけではありませんので、私なりに調べてみた成分割合ですので実際と違う事がありますので、参考程度としてください。
また、幾ら調べても成分割合の判らないメーカーさんは今回比較対象から省いております。

カセットボンベ缶(CB缶)の燃焼効率・燃焼コストについては、こちらで検証しています。

Amazon、楽天市場へのリンクは記事下部になります。

各OD缶の比較

製品
内容量
価格
(20174.20現在)
成分
1kg
当たり

発熱量
1缶
当たり

発熱量
燃費
1000
kcal
当たり




C
o
l
e
m
a
n
純正LPガス燃料 470T
470g



822円

NB:90%
PP:10%
11856
kcal
5572
kcal
147.52

純正LPガス燃料 230T
230g



564円
2727
kcal
206.82

純正イソブタンガス燃料 Tタイプ
470g



936円

IB:90%
PP:10%
11830
kcal
5560
kcal
168.34

純正イソブタンガス燃料 Tタイプ
230g



622円
2721
kcal
228.59

s
n
o
w
p
e
a
k



ギガパワーガス 500プロイソ
450g




972円

IB:65%
PP:35%

11887
kcal
5349
kcal
181.71

ギガパワーガス 250プロイソ
220g



561円
2615
kcal
214.53

ギガパワーガス500イソ
420g



648円

NB:70%
PP:30%
11896
kcal
4996
kcal
129.70

ギガパワーガス250イソ
220g



432円
2617
kcal
165.07

P
R
I
M
U
S



ノーマルガス(大)
470g



712円
NB:65%
IB:35%


11826
kcal
5558
kcal
128.10

ノーマルガス(小)
230g



426円
2720
kcal
156.61

ハイパワーガス(大)
460g



853円
NB:75%
PP:25%
11886
kcal

5467
kcal
156.02

ハイパワーガス(小)
225g



478円
2674
kcal
178.75

E
P
I
G
a
s




500レギュラーカートリッジ
470g



615円
NB:63%
IB:27%
PP:10%

11848
kcal

5568
kcal
110.45

230レギュラーカートリッジ
230g



529円
2725
kcal
194.12

500パワープラスカートリッジ
460g



792円

NB:49%
IB:21%
PP:30%
11890
kcal

5469
kcal
144.81

230パワープラスカートリッジ
225g



530円
2675
kcal
198.13

190エクスペディションカートリッジ
190g



596円

NB:42%
IB:18%
PP:40%
11910
kcal
2263
kcal
263.36



(参考資料)それぞれの成分の発熱量

成分
発熱量
イソブタン(IB)
11,808kcal/kg
ブタンもしくはノルマルブタン(NB)
11,837kcal/kg
プロパン(PP)
12,034kcal/kg



比較の結果


コストパフォーマンス
(燃費)の良いOD缶
EPIgas
500レギュラーカートリッジ


1缶で
長持ちするOD缶
Coleman
純正LPガス燃料 470T

発熱量の高いガス
使用しているOD缶
EPIgas
190エクスペディションカートリッジ

コストパフォーマンス
(燃費)の悪いOD缶
同上
1缶で
長持ちしないOD缶
同上
発熱量の低いガスを
使用しているOD缶
PRIMUS
ノーマルガス(大)(小)


コストパフォーマンス等を配慮すると、EPIgasの500レギュラーカートリッジが良い結果になっています。
寒冷地などの使用では無い限り、こちらの製品がベターかと思います。

EPIgasの190エクスペディションカートリッジのコストパフォーマンスの悪さは、ガスの内容物の性能の高さに寄りますので仕方が無いところです。
また、長持ちしないのも容量が小さいため、これもまた仕方が無いところかと思います。


(備考)ガスの種類による特性

各ガスの沸点

今回取り上げているガスの成分の沸点か下記になります。
・ブタン(NB)   -0.5℃
・イソブタン(IB) -12.0℃
・プロパン(PP)  -42.1℃

ブタンだけですと、氷点下の環境では揮発せず着火できない状況になります。
ほとんどの製品にプロパンガスが含まれていますが、やはり寒冷地での使用が想定される場合は、イソブタンを主成分にしたOD缶を選択して下さい。

ガスの内圧

プロパンガスがダントツで沸点も低く、発熱量(効率)も高いのだから、それを主成分にすれば良いではないかと思いますが、プロパンガスは内圧が高いため、頑丈な容器が必要となってしまうため、アウトドアの製品としては向いていません。
寒冷地の方で都市ガスが整備されていない家でプロパンガスが多いのは、この沸点の低さからになります。その容器は確かに頑丈そうです。


今回、参考にした製品はこちら



















アウトドアで燃費(燃料コスト)の良い燃料はこちら

燃費の良い燃料はどれ?

※このHPはアフィリエイトとなっております

キャンプなどを行っていると必要となる燃料ですが、様々な物があります。
ホワイトガソリンやLPガス、イソブタンガスはたまた灯油など。

では一体、燃費が良い燃料はどれなの?
ということで、それぞれの燃料の成分から紐解いていきます。
燃料

今回は、コールマンから販売されている製品で比較していきます。(灯油を除く)


各燃料の成分と発熱量から見る燃費


製品
成分
発熱量
値段
2017.4.17
現在

燃費
1000
kcal
当たり

エコクリーン 4L

ナフサ:100%
31,828
kcal
(4L換算)
2,636

82.82

純正イソブタンガス燃料 Tタイプ 470g

イソブタン:90%
プロパン:10%
5,560
kcal
(470g換算)

936

168.34

純正LPガス燃料 Tタイプ 470g

ブタン:90%
プロパン:10%
5,572
kcal
(470g換算)
811
145.54

灯油
Shell heat clean 18L缶

灯油:100%
156,924
kcal
(18L換算)
4,406

28.07

(注)イソブタンガス、LPガスそれぞれの成分ははっきりしない部分があります。

(参考資料)それぞれの成分の発熱量

成分
発熱量
ナフサ
7,957kcal/L
イソブタン
11,808kcal/kg
ブタン
11,837kcal/kg
プロパン
12,034kcal/kg
灯油
8,718kcal/L


まとめ

断然、灯油の燃費が良いです。
燃料の使用用途がランタンやストーブだけなのであれば、下のような灯油ランタンやストーブがありますので燃料コストが安くすみます。
灯油ランタン
灯油ストーブ



しかしながら、キャンプに行けば調理をする事が多く、ツーバーナーなどを使用する場合、灯油のツーバーナー(製品として無いとは思いますが)だと灯油のニオイが料理に付きそうでNGかと思います。
とすると、下のようなホワイトガスを使用したツーバーナーの燃料コストが安くなります。
ホワイトガスと純正LPガス燃料の燃料コスト比は、なんと1.7倍以上になります。
コールマン
パワーハウスツーバーナー
413H




ホワイトガスはポンピングが必要で面倒だという方は、純正イソブタンガス燃料 や純正LPガス燃料のツーバーナーがやはり便利ですね。
また、純正イソブタンガス燃料 は高いのに純正LPガス燃料より発熱量が低いじゃないか?これは、イソブタンガスはブタンに比べて揮発しやすく寒冷地向きの製品になります。寒冷地で使用する場合は純正イソブタンガス燃料をオススメしますが、それ以外であれば、純正LPガス燃料の方が燃費も良くオススメです。
コールマン
パワーハウスLPツーバーナー
ストーブ2 レッド
コールマン
パワーハウスLPツーバーナー
ストーブ2




今回、参考にした製品はこちら











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