Coleman(コールマン)ヘキサタープ
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ご自身にあったヘキサタープを探す為、性能などを比較していきます。
(snow peak(スノーピーク)タープの比較はこちらで比較しています)
コールマンのヘキサタープだと印象づけるのは、特徴的なメインポールに2本のポールをX字状にしたクロスポールを採用しており、その部分の張り綱を1本にしているものが良く思い浮かべます。これですと、設営が簡単で高さの調整もやりやすいですので、エントリーモデルとしてオススメできます。
(上位モデルのウェザーマスターは、メインポール1本をI型建て、張り綱2本で支えるものとなっています)
また、収納サイズはかなり重要な要素です。
ザックリですが、車の荷室はステーションワゴンで500リットル、SUVで450リットル、ミニバンで1,200リットル程度と限られた空間に荷物を積まないといけませんので、本当に大事な要素になります。(参考:車の荷室一覧)
Coleman(コールマン)ヘキサタープのシート性能比較
210Dの方が太い為、シートの厚さが厚くなります。※ポリエステルオックスフォードやポリエステルタフタは、ポリエステル繊維の織り方の違い
※UVPROは紫外線カットへの対応
※PU防水とは、ポリウレタン防水のこと
※シームシールとは、シートの縫い目をシリコン系のテープなどで覆う処置
シート耐水圧について
アウトドア用品のシート(生地)などには、耐水圧○○○○mmとの標記があります。耐水圧の測定値はJISで決められており、原理的としてはシート(生地)の上に筒を置き水を満たして、シート裏に水が3滴染み出してきた時の高さが耐水圧 の数値になります。よって、耐水圧1500mmとは高さ1m50cmの水が生地の上に載せられるまで染み出さないとい意味になります。
耐水圧と実際の雨の関係は下記と言われています。
- 小雨:500mm
- 通常の雨:1,000mm
- 大雨:1,500mm
選定のポイント
性能を重視する場合
さすがに、【ウェザーマスターヘキサタープ/L】が耐水圧やシートのテフロン撥水処理などで性能が抜きん出ています。一歩上のコールマンのヘキサタープになります。
販売は、コールマンオンラインショップからになります。
ちょっと目立ちたい場合
これは、もう【IL XPヘキサタープ/MDX】ですね。これは、まちがいなく目を引きます。耐水圧が不明であったり、紫外線、防水処理などが書かれていない事はありますが、雨が漏れてくる事は無いはず。
コールマンらしい性能とデザインを両立したい場合
使用する大きさにより、【XPヘキサタープ/MDX】【XPヘキサタープ/S】を選択。何はともあれ、間違いの無い一品です。Sサイズは価格もお手頃です。
タープ下を明るい空間にしたい場合
【ウインズライトヘキサタープ/S】シートが明るいクリスタルブルー色の為、タープ下の空間が明るくなります。
紫外線カット(UVカット)も施されているため、日焼けが気になるという意見にも対応します。
また、シート性能もXPヘキサタープと同様の性能ですので間違いの無い質を確保しています。